インターネッツと英語

代表の中川晃哉です。

昨日今日と台風11号の大雨にはヒヤヒヤさせられました。2年前の床下浸水の悪夢が蘇ります。

地面をどんどん浸水していく雨水と泥水には僕らは為す術もないですから。ただ祈るだけで。

さて、今日はインターネッツと英語について最近思ったことを。

ネッツのおかげで今ではたくさんの情報やニュースに触れることができるようになりました。特に今回の台風の情報でもそうですが、ツイッターやFacebookなどのサイトでは大雨の現場からの一次情報が手に入ります。

役に立つこと立たないこと、事実あるいはデマ、玉石混交かもしれないけど、少なくともスピードのある現場からの一次情報なのは間違いない。

そしてその玉石混交の現場の一次情報の中から情報を選別してスピーディにまとめて伝えてくれるキュレーター(情報を集めて整理する人)として有名な人達もたくさん出てきてます。

これまでニュースって大手のテレビや新聞やラジオやニュースサイトから流れてくるものだけで、それらは(ほぼ匿名に近い)誰かの編集や意思が加えられた二次三次情報でした。

時代は変わりつつあると実感します。

どちらの情報が価値が高いか?
どちらの情報が信頼できるか?
どちらの情報が真実か?
そもそも真実なんてあるのか?

僕らはいろんな局面で選択できるようになりました。(こういうことをリテラシーっていうのかな?)

今回そのことを特に意識したのが、世界の紛争地域の一次情報を伝えている方のツイッターです。

当然情報の多くが英語なのでほとんど理解できないのですが、時々日本語で整理してくれるので、その紛争地域で何が起きてるのか?何故起きてるのか?を従来のニュースより深く知ることができた気がします。

実は英語を勉強しなきゃと思った理由のひとつがこれです。

インターネッツと英語(日本人だから日本語は当たり前として)は情報を選択するための基礎なんじゃないか?と思ったわけです。

でも英語力に関してはもう絶対にたいして上達しませんね。海外の実況ニュースを英語で理解できるくらいの英語力なんて逆立ちしたって身につかないのははっきりしてます。

ただ、なんというか姿勢として、父親として娘に「インターネッツと英語は大事なんだぞ~」って伝えたいというか、単にいいカッコを見せたいな~って、それがもうひとつの理由です(笑)

まだ理由はありますが…

そんじゃ~ね!(ちきりん風に)

 

 

 

 


コメント

インターネッツと英語 — 1件のコメント

  1. 情報を選択するためには自分の感性も研ぎ澄まさないといけないですよね。
    やりたいことが、やらなきゃいけないことがいっぱいあって楽しいですね♪

    それにしても英語の勉強始めた動機は後者の方が強い気がしていますが…?

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